中山クリニック内視鏡センター西明石

IBD外来(炎症性腸疾患外来)

IBD外来を新設しました

IBD外来の様子

明石市の中山クリニック内視鏡センター明石西では、炎症性腸疾患(IBD:潰瘍性大腸炎・クローン病など)でお悩みの方のために、専門の診療外来を新設いたしました。 この外来では、IBD領域の専門医:上小鶴孝二医師が一人ひとりの症状に応じたきめ細かな診療と最新の治療をご提供いたします。

潰瘍性大腸炎・クローン病でお悩みの方はIBD外来へ

🔬当院のIBD外来でできること

MRI検査の様子

•症状の評価・再診断

•内視鏡検査・腹部エコー・CT/MRI検査・血液検査や便検査などの精密検査

•お薬(5-ASA製剤、ステロイド、免疫調整剤、生物学的製剤など)の適正使用

•治療の見直しと長期管理プランの提案

•他院での治療に関するセカンドオピニオン

💡このような症状でお困りではありませんか?

IBDの様子
  • 下痢や血便が続く
  • 腹痛や体重減少がある
  • 発熱や倦怠感が続いている
  • 過去に潰瘍性大腸炎やクローン病と診断された
 

これらに該当する方は、早めに医師の診察を受けて、適切な検査や治療を受けることが大切です。

IBD外来の診療日・医師紹介

診療スケジュールについて

当院のIBD外来は、毎週月曜・火曜に診療を行っております。 診察は完全予約制で、一人ひとりの症状にじっくりと向き合う体制を整えております。お気軽にご相談ください。

 

[Web予約はコチラ!]

※消化器内科の予約から炎症性腸疾患外来をお選びください。



【IBD専門外来の診察日時】

診療時間

9:00〜11:00

上小鶴孝二 上小鶴孝二

13:00〜16:00

上小鶴孝二

16:00〜18:15

上小鶴孝二 上小鶴孝二

IBD外来の担当医師について

上小鶴孝二先生

上小鶴 孝二(かみこづる こうじ)先生

 

兵庫医科大学で長年にわたり炎症性腸疾患を専門に診療・研究されてきた経験豊富な消化器内科/炎症性腸疾患の専門医です。

 

炎症性腸疾患は若年層にも増えており、日常生活に大きな影響を与える慢性疾患です。

適切な治療と長期的な管理によって、症状を抑えながら快適な生活を送ることが可能です。

IBDでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

使用する薬剤や治療法はコチラ!

よくある質問

潰瘍性大腸炎の初期症状にはどんなものがありますか?

血便・下痢・腹痛が代表的です。初期は風邪や痔と間違われやすいため、症状が続く場合はIBD専門医の受診をおすすめします。

若年層でもIBDになることはありますか?

はい。潰瘍性大腸炎やクローン病は10代〜40代での発症が多く、若い世代にも見られる疾患です。初期症状に気づいた時点での受診が重要です。

潰瘍性大腸炎やクローン病は完治しますか?

現在の医療では「完治」は難しいとされていますが、適切な治療により症状を長期間コントロールし、通常に近い生活を送ることが可能です。

潰瘍性大腸炎とクローン病の違いは何ですか?

潰瘍性大腸炎は大腸に限局し、連続的な炎症が特徴です。クローン病は消化管全体に不連続に炎症が起こる点が異なります。

IBD(炎症性腸疾患)と IBS(過敏性腸症候群)はどう違うのですか?

IBSは腸の機能異常による症状で、炎症や出血は伴いません。一方IBDは腸に実際の炎症や潰瘍があり、病気の性質や治療法が異なります。

IBDの診断にはどのような検査が必要ですか?

血液検査・便検査・内視鏡(大腸カメラ)・画像検査(CTやMRI)などを組み合わせて行います。当院ではこれらを一貫して対応可能です。

クローン病はどんな食事を避けたほうがいいですか?

高脂質・高繊維・乳製品は症状を悪化させる可能性があります。個人差があるため、栄養指導を受けながら調整することが大切です。

セカンドオピニオンだけでも受診できますか?

はい、可能です。他院での診断や治療に不安がある場合、診療情報提供書をご持参いただければ当院で再評価と提案をさせていただきます。

アクセス情報

アクセスマップ

アクセス方法

中山クリニック 内視鏡センター明石西

〒674-0071 明石市魚住町金ヶ崎370
国道2号線沿いの三菱マテリアルコベルコツール西隣

専用駐車場
50台(第2・第3駐車場もあります)
最寄駅
JR 神戸線・大久保駅より徒歩15分
神姫バス・金ヶ崎、金ヶ崎東口より徒歩3分