中山クリニック内視鏡センター西明石

胃カメラ検査のよくある質問

Q

胃カメラ検査を受ける場合、経鼻・経口のどちらを選んだ方がいいですか

A

経鼻検査は、極細のスコープを使用するため、胃カメラ特有の強い嘔吐感をおこさない為、楽に受けられます。 そのため、定期的に内視鏡検査を受ける方は経鼻検査を選択される事が多くなっています。鼻腔が極端に狭いケースなどでは経鼻検査ができない可能性もありますので、まずはご相談ください。

Q

経鼻検査が苦しくないって本当ですか?

A

経鼻検査の場合、内視鏡スコープが喉の奥に当たらないので嘔吐反射がなく、楽に検査が受けられます。

Q

慢性鼻炎があるのですが、経鼻検査できますか?

A

慢性鼻炎であっても、ある程度症状が落ち着いている時期であれば問題なく経鼻検査が可能です。花粉症の方には、花粉飛散シーズン以外の検査をおすすめするなど、粘膜があまり強く腫れている時期を外して検査を受けて頂くことをおすすめしています。

Q

検査後の制限はありますか?

A

麻酔の関係で経鼻内視鏡検査をされた方は30分、経口内視鏡検査をされた方は、検査後1時間は食べたり飲んだりすることができません。また、組織検査をされた方は刺激物やアルコールは控えて頂き、消化のいいお食事を食べて頂くようにご説明させていただいております。

Q

検査後の帰宅までどのくらいかかりますか?

A

当院では、内視鏡検査の後に、検査を担当した医師から結果をご説明させていただいております。検査で病変が見つかった場合は、治療方針のご相談、薬の処方などもあります。鎮静剤(静脈麻酔)を使用した方は30分から1時間はリカバリールームで休んで頂くことになりますので、ご帰宅はそれからになります。